2014年9月6日土曜日

2555:案件のつながり

あらためて過去に参加した案件を見ると、関連性があって次の新規案件受注に繋がっていることが分かる。

今回の案件もそうだった。

さて、次の案件ということになると、また偶然がある。

一般に、評価分析とか環境影響評価案件はどのようなセクターでもあり、セクターに対する専門性は重要ではない。だから多くの案件がある。しかし、競争は激化するばかりだ。

反対に、僕のような専門家は自分が応札できる案件はそれほど多くはないのが実情である。しかし、専門性が問われるので競争はそれほどない。

話を戻そう。

案件が次から次に出てくる時代は終わった。ODAも予算が徐々に減って一時の半分くらいか。それでもそれなりにある。

これから応札できそうな案件もいくつかあるが、それらが過去に実施した案件に非常に類似性・関連性があるのだ。不思議だねえ。これって。

国も一致。業務内容もほぼ同じの案件を数年前にやっている。

受注できる確率は高いが、100%ではない。だから、事前の準備を怠ってはいけないし、情報収集にこれから入る。

対象国には知り合いがいっぱいいるのが助かるね。

まだ応札時期までは時間があるのでじっくり取り掛かろう。こういう案件応札の作業程楽しいものはない。受注した後は自分との戦いだが、応札までは競争相手がいますからね。大体応札会社と担当者は想像がつく。彼らの案件実施状況も調べておこう。

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