2020年6月10日水曜日

2900:海外コンサル事業支援業務の経験履歴

2002年からこれまで約18年弱日本の建設コンサル会社などの支援業務を行ってきた経験がある。

1.電力会社の子会社コンサル(4年)
2.水関連独法の国際部署(2年)
3.中小コンサル会社(3年)
4.中小コンサル会社(実施中)

途中、6年間はSOHOでの専門家活動、2年間の外資系コンサル2社の勤務がある。

さてレビューしてみよう。

1.電力会社親会社の方に推薦され、海外事業の強化に従事。案件を主導的にとることが求められ、また新規事業の開拓にも従事。電力案件以外では、流域管理案件2件、海水淡水化事業FS1件、その他単独型案件多数。いい感じで進んだが、社員が継続することなく衰退。結局は電力のみに戻ったようだ。残念。海外事業本部長が親会社の火力発電所所長で間抜け(高卒)じゃね、社員も不幸。

2.独法のお役所的法人で、理事長さんが国際部をコンサル化することを進め、小生が支援要員として入社。JICAなどの案件を3件ほど受注。しかし、定年前の方が邪魔をして小生を排除。まあ彼自身が定年後も居残っていたかったのでしょう。今はすでに10数年たち依然コンサルタント活動はなし。発注者じゃねえ、実力なし。

3.30年ほど前には100名以上の海外要員を有していた有名な会社。インターナショナル会社を設立したその年に贈収賄事件を起こし、急激に衰退。小生が支援に入った時には要員は数名。やる気がほとんど失せていた。団として案件を取る状況ではなかった。今も存在するがないと同じ。創業者の遺言で海外事業をなくさないというという呪縛があり、3代目世襲社長は閉鎖できないでいる。ある意味かわいそうな貴族的社長。

4.今の会社。なんとも言えないねえ。退職したら書きましょう。お楽しみに。

合計8年間の別の活動もいい経験でした。今でもちょくちょく外資系のお話が舞い込みます。今の会社での存在理由がなくなればすぐにでも転職したですね。

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