2020年6月11日木曜日

2903:武芸者ではなく芸者です

「まるで、腕に覚えがあり自分の考えを受け入れてくれる藩を探して諸国を旅していたという、昔の武芸者みたいですね。」

工営の先輩とメール交換していて、彼が表現した小生の生き方。

工営の先輩上司諸氏は皆さん優秀で、僕なんかがたどり着けない優秀な方々多いんですね。仮にそういう方々が工営を辞められて、個人戦をしたら十中八九負けますね。

でも、そういう機会は今のところゼロでした。工営を卒業して18年全くなし。

工営の諸先輩らは、工営を辞めても他社には絶対に行かないんです。なんでかな?

プライド?

工営という看板を失うと、結構自信喪失される方が多いですね。案件応札して1位指名がなかったり、受注して発注者の評価が悪かったりすると、もう2度と応札しませんね。

一方、小生は工営卒業後、7社で客人で、変なプライドもないので、次々と修行の旅へ。。。

だから先輩は僕のことを武芸者と持ち上げてくれるんですかね。

いやあ、芸者ですよ。お客に呼ばれればどんなお座敷にでもでます。所属先の「お母さん」はだれでもいいんです。

武蔵が生きた当時、剣術家のことを芸者と呼んだそうだ。終わり。


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