2012年6月11日月曜日

1385:16年ぶりの首都の変貌

昨日夜首都に到着。 不運にもトランクが届かず。今日中に届けばと期待。積み残しがあったようだ。南部アフリカと同じ経験だが、ここは中進国。ありえない話でもある。 ホテルも小さいが快適そうだ。ホテル前の通りから50メートル行ったところのマンションに数か月住んでいた。今はもう引退した最大手コンサルの社長・会長になった方と住んでいた。彼も社長になりたいがために当地の所長をすぐ部下に交代し、そそくさと本社に帰ったのだった。その後会長にまで上り詰めたので一応成功だったようだ。小生が帰国する時に彼に小言を言ったら、小心者の彼は重たいトランクを玄関まで運んだっけ。あれから16年。 夜だったため、空港からホテルまでの景色ははっきりしなかったが、昔のような閑散とした風景はなくなった。道路、下町や山の手の雰囲気も見違えるほど改善されている。 トランクを取り戻さないと本格的な仕事はできないが、徐々に進んで行こうか。 鸚鵡のように、他の人が言ったことを繰り返し同じことしか言わないやりにくい同業者と一緒なのでストレスがたまる。実力も経験もないのに、仕切りたがるので困る。徐々に落ち込んでいくだろうが、嫌な人と一緒になったものだ。 さて、朝5時。朝ごはんの7時まで待つとしよう。トランクが無事に届くことを祈って。

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