2012年6月23日土曜日

1399:ホテルで待機

さすがに午後3時を過ぎ、ホテルのロビーも暑くなってきた。 あと1時間で空港に向かう。首都からB市までの距離は数百キロ。30分程度で着いてしまう。昔は車で行った。 ロビー用のネット接続パスワードをもらって、暇つぶし。 奥さんから情報ももらった。B市のホテルも良さそうだ。 ホテルのロビーから外が見えるが、高層マンションは16年前短期だが滞在したことがある。この辺は当時と変わらない住宅街。 このホテルも以前はアパートメントホテルで、長期滞在者用の建物だった。JICAの長期専門家が住んでいたことを思い出した。16年前はJICAさんの事務所も開いていなかったのだ。 あと45分ほどで空港に向かうか。空港までは土曜だから1時間かからないだろう。飛行機に乗っている時間が精々30分だから、それまでの待ち時間が退屈だ。 いろいろ調べると今回の調査対象に係る技術は1980年代にはこの国でもそれなりにやっていたようだが、それから25年。あまり成果とか実績が見えてこないのが不思議だ。 国家政策との係りもあろう。事業がなければ技術も進まない。それと、これまでの行政改革などで人材が離散した可能性もある。大学研究機関の成果も見えてこない。 不思議なことと言える。 90年代の国際機関が作ったガイドラインに、この国での80年代の成果が載っていて判明したのだ。 さて、B市に行ってなにか出てくるだろうか??

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