2012年6月16日土曜日

1392:初めての散策

当地に来て最初の土曜日。 午後から町に出た。タクシーでケントホテルに。以前の定宿。20年ぶりだ。経営者が変わったと聞いていたが、ロビーは同じ感じが残っている。もう外国人が泊まるようなホテルではなくなったようだ。 なぜここに来たかというと、この定宿からクズライのレストラン街に行っていたルートを辿ろうということ。道の感じは思えている通り。当然店はほとんど変わっている。 20年ぶりに出所して町に出たのと似ているかな。 途中のCDショップでセゼン・アクスを買う。もうユーミンと同じような大御所だから、当然若い人には買われないからひっそりとあった。 クズライに来たらもうこれ以上は行けないので、タクシーでホテルに帰る。ホテルのそばの売店でコーラと水を買う。雑貨は50メートル先と教えてもらった。 レストランの種類で新種なのは、地方のウルファ・ケバブのお店が多い。それとガジアンテップ。昔は南東の田舎の料理を売りにしてはいなかったのだ。これもこの首都で南東部の人が増えたためか。単なる流行か。日本で沖縄料理が流行るのと似ているのか?この町の売りはドネル・ケバブだったのに。 このホテルの先にもあるので、今日行ってみようか。 レストランも店内での喫煙が全面禁止のため、屋外にテーブルを並べてあるのが多い。冬の寒いときにはどうするんだろうか。タバコ好きのこの国の人には不便この上ない。店の営業にも影響するだろう。 マックは萎み、バーガーキング全盛のようだ。KFCはない。 さて、明日は昔よく行ったシェラトンホテルに行ってみよう。

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