2012年6月27日水曜日

1404:ホテルのパーティー

今日の作業も終了。帰国までまだ20日ほどあるが、ある意味重要な段階まで来た。 相手国機関の能力が全くないので心配だが、コンサルとしてはいかなる課題にも対応する立場なので、一応の成果が出るヒントは多い。プロですからね。 さて、夕刻になると着飾った若者のグループがホテル内に続々と入ってくる。 なんだろう?? ははー、高校の卒業記念パーティーだ。 アメリカで言えば、プロムだね。知っている人は知っているね。 フランス系のインターナショナル高校の卒業生の集団だ。ここのホテルは地下にパーティー会場を持っている。一応イスラムの国だから若者の開放的ななパーティー会場は少ない。隠れ家的だ。 近所に迷惑をかけないから丁度いいのだろう。 女の子も男の子も正装だ。男の子はやはり幼い。 当地では、アメリカンスクールもあるが、フレンチスクールもある。アッパーミドル以上の家庭の子弟が多い。 当地でも一般人とお金持ちの格差はかなり大きい。 こういうアッパーミドル以上の実態はなかなかつかみにくいが、偶然垣間見た諸相は貴重である。 僕の方は、プールサイドで一人遅い夕食を取り、ラクを2杯。最後はナーネ・リキュウルで閉める。ナーネリキュウールで閉める習慣も今はかなり少ない。外国人がナーネを頼むのはビックリ仰天なのだ。正式な夕食でしか想定しない。 昔のお仲間に感謝だ。 さて、宿題は明日の早朝にしようか。眠い。

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