2011年8月14日日曜日

1260:悪路で差がつく日本製4WD

北部州への出張では往復4時間だけが悪路であった。帰りは特に雨のあとで道路事情は最悪。

今回はパジェロの最新型に搭乗。

ドライバーの能力もあるが、快適な旅であった。高速、多分120キロは超えているが、スイスイと前の車を追い越すのは爽快だ。危険と云う人もいるが、運転手の腕次第である。彼の能力を買っているので注意なしである。しかし、車中では絶対に眠らないことが最低限の条件である。

さて、悪路でのパジェロの性能。

随分とパジェロにはご無沙汰であった。南部アフリカではランドクルーザーだった。

悪路では交通規制はされておらず無法地帯。それぞれの車の判断で悪路を並行して進む。そこで性能の差がでる。

パジェロはどの四駆よりスムーズに進む。運転手の判断がいいのかもしれない。彼が途中多くのバスドライバーとすれ違いざまに挨拶しているのを見ると、彼も長距離バス運転手だった可能性がある。状況判断がいい。

彼とは途中の都市の中華屋で一緒に食事を取った。

余談だが、この国にも膨大な中国人が入っている。工事中の監督者も中国人だったね。

途中見かけた日本人は青年隊の方で保健関係で来ていた。北部州のEPA事務所からホテルに向かう道で日本人らしい女性がいたので、こんにちはと声をかけた。ニジェールから来たと言っていた。

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