4日ぶりの投稿になる。飲み会とプレゼンの準備で時間が取れなかった。
さて、戦略計画とその実行計画の策定は事前事後にいくつかのプロセスがある。民間ビジネスでは当たり前だが、IWRM計画でも考慮すべきと考える。下記の1と2にはかなりの検討が必要であるが、IWRM推進者にはトンカチ作業の軽い過程と見られがちである。ロードマップ作成は3と4が中心になる。しかし、1と2の検討結果なしにはありえない。
1. Diagnosis
2. Stability
3. Strategy
4. Action
5. Monitoring
6. Evaluation
夫々のプロセスに所用期間が設定されることになるが、対象とするプログラムによって期間は大きく変わる。
日本のコンサルは1と2がお得意であり3と4が苦手である。自信を持って1と2の成果をだし、3と4へと移行するプロセスを学ぶ必要が間近に迫っている。実例はたくさんあるので心配はいらない。
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