2013年4月11日木曜日

1484:ホテル事情は厳しい

初めての国というのはなかなか難しい面が多い。雑多なことだらけ。

特に、ホテル事情が分からないので、一人で行く際はクライアントにとりあえずどこかを予約してもらう。精々2泊程度。その後に適当なホテル選定に入る。

今回の国は、首都での主要ホテルが少ないことからいつも満杯らしい。あるコンサルからの情報だ。彼が泊まっている定宿も念頭に入れることにする。

南部アフリカのある内陸国では、日本人定宿が人気だったが、最終的に日本人がほとんどいないホテルに決めた。なぜなら、派遣先省庁のビルから歩いて5分だったから。このホテルは主要ホテルリストには入っていなかったが、偶然省庁ビルから見えたので自分で行って決めた。幸運。

要するに、ホテルと仕事場の距離が大きなファクターになる。

タクシー利用状況も大事だし、地方都市ではタクシーがいない場合もある。現地業務費の額も使い放題ではないので、地方巡業の計画も綿密にする必要もある。地方都市への飛行機の利用可能性もある。いろいろあるんですね。特に一人調査団だとすべて自分でやるので大変だ。

ホテル選定の条件は、

値段と値引き度
インターネット利用可能性
食事
清潔性と治安面

かな。今回はマラリア汚染地帯。

蚊への注意は怠れない。マラリアで突発性難聴になった方もおられるのだ。

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