2013年4月26日金曜日

1507:教訓と優れた実践

以前、衛生についての二つの英語を比較した。もちろん、いずれもラテン語を起源としている。

SanitationとHygieneのサービスと施設を整理すると一般的に以下になると思う。

Sanitation: different types of latrines, toilets, septic tanks, soak pits, rubbish pits, la trine emptying
services for a group of villages, etc.

Hygiene: soap, utensils for washing hands, a place to store dishes and pans, basins for washing
hands, chlorine, water scoops, plastic containers, etc.

これである程度具体のイメージが沸くと思う。ただ、トータルサニテーションとなると両者を含む。用語って難しいものだ。

さて、本題である。

最近多くの技プロなどの案件で、技術支援のタスクとして、プロジェクトの教訓とグッドプラクティスをまとめよ、というのがある。

どうも、教訓とグッドプラクティスを並列で並べているようにも見える。しかし、実際は違うと思っている。

教訓を優れた実践にする、という意味だと思っているがいかがであろうか。

優れた実践事例を基に、上位計画にフィードバックさせるメカニズムを模索しないと、優良事案集の作成だけになってしまう。

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