2013年4月25日木曜日

1504:現地ラジオ放送をiPhoneで聞く

うちの奥さんからiPhoneのソフトで世界のラジオが聞けることを知って、プロポ作成中は対象国のラジオを聞いて気合を高めてきた。

今回は南部アフリカ。

現地公用語もあるが、英語で聞いてきた。南アの影響がある。

お陰様で受注に至り、現地でも聞くことにしよう。2年ぶりに南アの映画専門チャンネルも見られるはずだし、BBCも毎日見られる。

前回の2年間の滞在で、少なくとも500本の映画は見たことになる。唯一の楽しみ。

さて、クライアントのコンサルへの厳しさの具体を知った。やはり、コンサル側に問題があったようだ。コンサル側もしっかり調査して、解析して、計画する必要がある。団長、副団長、そして優秀な若手の3人がいればまず問題はないが、この3人体制の最適化ができていないようだ。

元いた古巣の最大手のコンサルには、解析お得意の若手も多く、副団長の経験も豊富な団長も副団長も存在していた。京都大大学院土木出身の方は、解析力が高い人が多かったが、残念ながら何名も辞めている。残念だし、今は最先端の解析技術を適用する体制も整っていないかもしれないね。

僕自身、解析も好きで今でも機会があればしたいものだが、その機会はない。政策アドバイザーも面白いが、解析に基づいた最適化、そして計画、このプロセスはコンサル冥利に尽きる。

土研の柏井さんは、昔インドネシアの調査でご一緒した方で、コンサルが震え上がるほど厳しい方と聞いていたが、毎晩お酒を飲みながら雑談に話が弾んだいい思い出がある。団長所感の素晴らしさは今でも覚えている。技術的な切れ味はさすがとしか言いようがない。こういうすごい方とご一緒するのもコンサルにとってはいい経験だ。民間コンサルも官の方々に認めていただくようにならなければプロではない。

0 件のコメント: