面白いサイトを見つけた。上場の会社の業種別の30歳年収である。
僕自身、年収がナンボかということで海外コンサル業を決めたけではなかった。30年前は土木工学専攻の大学院生は20人ぐらいいたかな。堅実な奴は、メーカー、電力会社だったと思う。ゼネコンは同期には少ない。やはり当時はメーカーが一番良く、ゼネコンとか電力会社が良かっただろうか。でもそんなこと気にはしてなかったし、仕事の面白さで海外コンサルを選んだ。まだコンサルも選べた時代だったが。
さて、30歳の年収か。丁度入社して6年から8年ぐらいでしょうかね。結婚したり子供がいると将来が気になるころだろうか。転職を考えるころでもある。
コンサルは大体サービス業で上場している。さて、どこが一番30歳の年収が高いか?
CTI、NJS:600万円ぐらい
日本工営:540万円程度
福山コンサル:570万円
なるほど、CTIは昔からコンサルでは高かったと聞いているが確かに業界1番だ。NJSも健闘してる。日本工営はそんなもんなんですか。大した差はないようだ。とすると中小は400万円台かな。
比較だが、ゼネコンはというと、
大成、鹿島:600万程度
清水、大林:560万程度
コンサルより高いと感じていたが最大手でも今は同じ程度ですか。建設業界の不況が影響しているのだろうか。
それでは電力はというと、
東電から九電:510万から560万円
意外と低いが、高卒が多いからこういう低さに統計上なってしまうのでしょうね。
さて、コンサルが入るサービス業で最高の年収は
電通:1033万だって。
これでは誰もコンサル業なんて行かないかな。あんまり年収なんて気にして就職すると何十年して定年すると大変だけどね。コンサルも60歳まで同じ会社だとそれで終わっちゃうから気をつけた方がいい。いろんな会社で修行して幅広く仕事ができればお金は後からついてくると思う。少ないけどね。
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