EUにはLIFEという環境保全プログラムがあり、定期的に良質な報告書を紹介してくれる。
今回はオリーブである。EUの南部加盟国はなんでも世界の70%ほどのオリーブを生産しているらしい。EUに入れないトルコもオリーブの生産高は高い。報告書はオリーブ生産と環境的な問題を扱っているとのことで、早速ダウンロードした。ところが、PDFファイルはオリーブではなく、EU諸国の絶滅植物についてだった。EUほどの機関がこういう単純な間違いを犯すとは笑ってしまった。まあ絶滅植物も興味あるのでいいか、という気分。いずれまた訂正メールが来るだろう。
何でオリーブに興味があるかというと、その味である。
オリーブの実をお酒のつまみにするのはトルコで覚えた。食べ始めたら止まらない。それ以来時どき缶詰を買っては楽しんでいた。
先日、成城石井でイタリア産と日本の小豆島産の新オリーブを食べ比べた。どちらもうまかったが、小豆島産も中々イケる。さっぱりしている。
ここ南部アフリカでもスーパーに缶詰があるが、どうもおいしそうには見えないのでまだ買っていない。
食生活が良くないのでこんなことを考えるのだろうか。
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