本ブログも家族向けということもあり、半分は生活面のことが多い。海外出稼ぎ暮らしも日本にいる家族には分からないこともあり普段の生活の有り様や考えることも伝わることはいいことだと思っている。
昨日は8時からクリント・イーストウッド主演の映画を見た。久々の2度目である。93年だから相当古い。
In the line of fire
日本ではシークレット・エージェントとかの題名だったか。彼の人生が題名通りだし、いい映画だった。組織の矛盾との対決、正義感、反骨精神、人間としての深い優しさと洞察力。いいよね。年を取るほどに益々魅力ある大人を演じているし、彼の実力のほどが分かる。年をうまく取るための見本のような俳優だ。セリフもいい。しゃれてるし。
さて、土日も雨模様。洗濯ものも乾くのに1日たっぷりかかる。手洗いだと絞りきれないので、乾した後、重力を利用して下にたまっている水分を手で絞る。重力式だね。晴れだと半日で乾くのだけど。
話を上記の映画タイトルに戻す。「攻撃や非難をうけて」、ということ。人生いろいろあるけど組織や個人に攻撃を受けることは多々ある。でも、それに敢えて反抗しなくても意思を曲げずに進むといいことが待っている。昨今は諦めの境地でただただじっと辛抱するサラリーマン世代が多くなっているので、会社も活性化しない。若い人材はさっさと離れていく。経営者受難の時代である。
トヨタの新社長もアメリカで非難の矢面に立つ。ぜひ頑張って攻撃をかわしてほしいね。日本人経営者の代表だからね。
コンサルでは昔々日本工営創立者の久保田豊さんが衆参両委員会で堂々と攻撃批判をかわしたね。
堂々人生というCMがあったけど、実際は難しいね。カトリック教会でふんぞり返っていたJAL職員も今はどうしているんでしょうね。まあ関係ないか。
真っ当なことをやっていればいいんでしょうね。
Plan, Design and Enable
アトキンスのモットーだけど気にいったね。名詞は
planning, designing and enabling(この3つ目が中々難しいんですけどね)
これらを真っ当にやり遂げるスペシャリスト集団こそがコンサル会社経営の基本ですね。これができないコンサルじゃないコンサルが蔓延っている現状が問題。そういう輩が不当な攻撃を仕掛けるから気をつけたいところ。まあ報告書見れば未熟さが分かっちうんだけどね。お飾り団長さんはお気をつけくださいね。
そろそろ雨が上がってきた。
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