2010年2月21日日曜日

569:BBCドーハディベート

インドには一度も行っていないし、さらには周辺のパキスタン、バングラディッシュ、ネパールも縁がない。ただしスリランカだけは2度行っている。

インド英語は中々困難極める英語で分かりにくいのが特徴であるが、南ア、レソト、当地などでもインド系はいるし、サウジのタクシー運ちゃんも多いので会話することは多い。今いるホテルのGMもモンバイからだ。

時どきインド人訛りを披露すると大笑いされるので時どきシャレが通用する時はご披露している。

さて、主題だが、BBCが1カ月に1回やっているのがドーハディベートで、今回はインドで開催。

パネルが4人で全てインド人。いつもは中近東が開催国なので比較的おとなしい。今回はすごい!!

テーマはインドでイスラム教徒は正当に扱われているかという微妙な課題。インド人はただでさえ早口。それが4人で過激な議論が続く。会場からの質問者もインド人だからさらに面白く展開する。段々聞いていると慣れてきて、インド英語の回路が頭に形成されてくる。インドに行くチャンスがあればもっとインド人訛りも高度化するかもね。

アメリカであったインド人らしい人に、インド人ですか?と聞いたら、イギリス英語でイギリス人ですと答えた。確かに国籍はそうだよね。イギリスでは、黒人で教養があり振る舞いがイギリス人の人を軽蔑してココナッツという。

中身が白くて外が黒い、という意味らしい。インド人がココナッツの対象かは知らない。

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