2010年2月16日火曜日

563:土日の映画鑑賞

日本の土日の作業はネットラジオをつけたままでしていることは以前書いた。アフリカでは流石に速度が遅いので前回は苦労した、というより聞けなかったので今回はできるだけCDをコピーしてパソコンに音楽ファイルを取り込んだ。

今は奥さんが買ってくれたジャズを聞いている。気分はいいね。お酒がないのが物足りないが。

さて、土日の映画鑑賞記録といこう。

1.Hitman

こういう歯切れのいいアクション映画はいいですね。元々ゲームソフトだったらしい。ボーン・アイデンティティーシリーズのような展開の良さ。絶対に負けない強さが不自然ではない。パート2が制作中らしい。

2.The Numbers 23

二度目の鑑賞である。コメディー俳優のジム・キャリー主演。こういうサスペンスもうまく演じている。複雑なストーリーなので前回は途中からだったせいか面白みは感じなかったが、今回は2度目のため最後までエンジョイした。サスペンスはやはり2度以上見ないと細かいところが見過ごすね。

Numbers 32:23といえば旧約聖書の民数書ですが、こういう聖書の一節をテーマにする映画は多い。

3.Dead Man Walking

お馴染みスーザン・サランドンとショーン・ペンの秀作。95年だからもう15年も前ですね。スーザンも旦那と別れたんだね。若い旦那の浮気かと思ったら逆だった。

スーザンのシスターもいいですね。ノーメイクでもきれいだからできる役ですね。アメリカにいた人は分かるけどアメリカのシスターには普段着で貧困コミュニティーの援助に深くかかわっている人が多いんですね。そういう役を見事に演じているし、段々聖母のように見えてくるからすごいよね。

脇役では弁護士としてルイジアナ訛りのお得意のご老人が登場。彼は007シリーズでルイジアナ訛りで有名になった役者さんですね。彼がいるといないとではルイジアナの雰囲気が全然違ってくるからね。とは言え、ルイジアナ訛りは集中して聞いてないと聞きそびれる。この映画も二度目なのでよく分かる。

最近は偶然で適当に見るより、南ア衛星放送の番組表をネットで確認して見ることにした。

さて、今日は八時から何が出ますでしょう。日本時間五時半には寝坊避けに奥さんを電話で起こす約束をしているので映画が終わったころが丁度いいかも。大学受験も真っ盛り。大学レベルはどこでもいいんじゃないかと思っている。大学院から専門性を伸ばせばね、と次男にメッセージ。

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