2010年2月20日土曜日

568:Tiger says sorry

有名人の下ネタスキャンダルは世界共通だが、タイガーウッズはまさに頂点を極めている。

奥さんの対応をクリントン元大統領と比較すると面白い。クリントン夫人の場合は野心家でもあり赦して和解することで自分の出番まで繋がると考えているのだろう。浮気の相手は1人だし。数は問題じゃないけど。

さて、タイガーの場合は浮気の数が半端じゃない。まさに動物的で病的であった。奥さんも和解するより別れた方が利がある。タイガーの会見をずっと見ていたが誠実な感じを受けなかった。弁護士と相談して話す内容を決めた感じ。BBCは面白くて、ボディーラングエジ専門家を登場させタイガーの心理を解説させていた。誠実さが全くないとこき下ろしていた。

おバカな有名人のスキャンダルでも、それに対する奥さんの反応に大きな違いがあるのは面白い。

我ら庶民には計り知れない判断があるんですね。

余談だが、昨日久々に世銀とEUの専門家に会議で遭遇した、去年ある会議で激論を交わし、アフリカでは珍しい雰囲気になってしまったが、何カ月ぶりに会うとお二人とも親しげに挨拶してきた。

だから欧米人とかイラン人は好きだね。激論なんて根に持たないから。

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