2009年11月23日月曜日

485:くだらないことへの執着(マニラのボジョレヌーボー)

プレゼン資料はまだ終わらない。まだ時間があるので気長にやろう。

暇つぶしにネットのブログ探索。マニラの台風後の状況はどうかと後輩M君のブログを見た。どうも彼はフォローしていないようだ。使命感はなさそう。もうマニラに12,3年いるんじゃないの。それでもなしのつぶてか。「開発援助って何ですか」の答えはまだないようだ。

彼の「まにら雑感」も見て見た。こちらも台風被害の件はなし。マニラ高級住宅街は関係ないのかな。その代わりボジョレヌーボーをマニラの飲みたいので探したがなかったらしい。コンサルだったよね、彼も。元UNDPだったし、奥さんはADB上席職員だ。そんな優雅な暮らしでもフランス大使館からのお誘いはないらしい。

実際、比国へのボジョレヌーボー伝来の歴史は浅い。そりゃそうだ、でも比国にも金持ちは多い。紹介されていないはずがない。フランス人もいるし。実は15年前の1994年にやっとマニラまでやってきたし、07年にはメトロセブまで来ている。比国のフランス商工会議所である「Le Club」「やフランス大使館や地元のホテルや企業の後援で毎年ボジョレヌーボー関連の集まりが開催されているし当然ボジョレヌーボーも飲める。まあ一般社会には浸透はしていないが新聞でも取り上げられていたよ。

こんなくだらないことなんだけど、事実確認と執拗な調査をするのが国際コンサルタントだと思うんだよね。嫌味ないい方かもしれないけどさ。

マニラのLe Clubに電話したら詳しいことは教えてくれるよ。

まあ大きなお世話だけど40代の後輩たちが未熟だと気になってしょうがない。年のせいかな。40代に抜かれるのはまだ先のようだ。

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