2009年11月21日土曜日

482:K君もお元気そう

472号で紹介したCSU動向のことで現地のK君からコメント頂きました。なるほど。地球環境持続性学部は去年できたと教えていただきました。中々時代を先取りした学部名だと思っていました。大学がCOP15に代表団を送るのもすごいね。東大や京大が代表団を送ることはないですし。

当方も55歳ですがまだまだお勉強が必要ですが、時どき持論を発表する機会を頂いています。今週も2つありこれから原稿の纏めです。

いずれは国際会議に自費で参加する予定で、取りあえず第6回世界水フォーラム(南アのダーバン)が3年後に開かれるので準備する予定です。南アには臨機応変な水資源管理を提唱する学者もおり、これから連携できればと考えています。

来年はぜひカナダアメリカへも行き、取りあえずカナダを代表する水文学者であるクレメシュ博士が住むビクトリアあたりから入ってシアトルに南下、サンフランシスコ、ロス、そして南部から東部に入りトロント水道局に務める元同僚に会って、バンクーバーに戻り、ハワイで休息し帰国。大体3週間程度ですかね。

K君と会えればいいかな。グレッグにもご挨拶したいし。彼の水資源開発の本も昔は参考になりましたよ。サウジの水資源管理調査では実際メールでご教示していただいたし。水の業界や学会は狭いねえ。

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