2010年1月12日火曜日

516:荷物届かず

30年仕事で海外に出かけているが、チェックインで預けた荷物が到着時に届かなかったことは過去に2回ある。3回目になるところだった事態は前回のアフリカ出張帰国時にヨハネスに到着した際発生したが、以前書いた通り何とか手元に戻った。2回の未着はヴェトナムとレソトで経験したが次の日に空港に出かけトランクは無事に戻った。

さて、今回はどうだろうか。シンガポールの乗り継ぎが1時間と短かったが同じSQだからどうだろうか。ヨハネスからは南ア航空だが乗り継ぎ時間は2時間。ここで積み残しは考えにくいが、最近はEチケットだからどうも注意力が低下して成田からの荷物があることをカウンターで言うのを忘れていた。

最終目的地では小生と同じ未着のクレームが7人ぐらいあったので、もしかするとヨハネス空港で荷物積載制限があったかもしれない。良く発生するような雰囲気はちょっと感じたし、深刻さは担当者になかった。

明日あたりにヨハネスから運ばれればいいのだが、紛失するとちょっと大変だ。服、プリンター、スキャナー、資料、食品、薬などがないと現地調達せざるを得ない。幸い、PCなどはアタッシュケースに入れてあるので仕事的には深刻ではないがさてどうなるか。

成田のSQチェックインカウンターでは、渡航国のヴィザがなくていいのかとか、トランクの中身が壊れても責任はないとか、以前には聞かれないことがあったのでちょっと不安になっていたが、ある意味その不安感が現実のものとなったように思える。

いずれ問題の原因は分かると思うが、SQの問題か南ア航空の問題か興味がある。それ以前のこととしては、旅行代理店の対応としてシンガポールでの乗り継ぎ時間とかヨハネスでのSQから南ア航空へのスルーの問題とかあんまり意識してなかったように思える。

コンサルもサービス業だが、旅行代理店も危機管理意識は大丈夫なのだろうか?ちょっと気になった。

(事の顛末)

空港に今日電話すると荷物が届いたとのこと。日本で奥さんがSQではヨハネスまで行ったと聞いてくれた。やはり、ヨハネスからの荷物はかなり積載制限があるようだ。とりあえず1日遅れでも荷物が届いて安心。汗臭い服の着替えをして今日は夕方を迎えた。

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