今日は外出し、古巣のコンサル会社の先輩にあった。彼は調査団を引き連れていたが、昔話とか会社の現状とかお話しした。
入社同期のYちゃんがなんでも腸ねん転で3週間入院したとか。多忙な部長だし、団長も二つぐらい抱えているから休む暇もないのだろう。彼は同期50人の中で特出した逸材だからいずれ社長にでもなる人だ。英語力も日米学生会議で鍛えていて入社時に即戦力でできる新入社員であった。彼は東大大学院の伊藤研だったかな。中村研ではないよね。くれぐれも健康だけは維持してほしい。ボーナスも3カ月ではやりきれないね。僕がいたころは5.5カ月くらいだったが。10年で目減りするはずだ。
さて、ホテルに戻ると妻からメールあり、「endogenous development」の冊子が届いたそうだ。保険付き書留だという。なんだろと思って、記憶を辿ったら状況が分かった。
SD: Sustainable Developmentと並ぶ理論に、ED: Endogenous Development、即ち、内発的な開発発展理論がある。英語で表現すれば、
Endogenous development is based on local peoples' own criteria of development, and takes into account the material, social and spiritual well-being of peoples.
となる。要は、住民の自発的な開発目指すということか。世界的にはCOMPASという機関がリードしてる。多分そこからの郵便物だろう。忘れたころにやってきたということだが、保険付き郵便物というのが面白い。お金でも払ったかな??
と、外出で汗をかいたので、シャワーでもするかとシャツを脱いだが、ポケットから小さなメモが出てきた。
ははー、妻が1月2日に書いたもの。丁度出張用のこのシャツにアイロンをかけて、そっとメッセージをポケットに入れたようだ。中々しゃれたことをなさりますね。気付くのに3週間かかってしまった。
意外な二つのメッセージであった。
さて、これからUNが出した持続的開発の指標:ガイドラインと方法論(2007年、第3版)を読もうとするか。EDの冊子を読みたいが、また当地まで送ると届きそうもないので数カ月間のお楽しみとなる。
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