やっと執務室のカーテンがつけられた。まだ鍵の設置はまだである。来週月曜になるようだ。まあしようがない。
それはいいのだが、朝から夕方までいらつかせることがいろいろあった。
1.朝、レストランでメニューの変わらない中からいつもの食材を取っていると、チーフが「また同じだね」といらつくコメント。ペニンシュラ、ヒルトン、シェラトンじゃあるまいし、品数が少なくそれも毎日同じメニューを何カ月も我慢して食べてるのに、といらついた。冗談だよ、と彼は言っていたが、御客に対して失礼だと言い返した。これがいらつきの第1号。
2.以前書いた航空小包未着事件はまだ解決されていなかったが、東京の国際支社のいい加減な取り組みに激怒した。全くお役所的な体質が変わっていない。当地の郵便局に届いたスリップを小生の住所に届けた通知証明だと東京から送ってそれで済ませようとしている。とんでもないサービス業者である。激怒中の激怒である。
3.1か月分のホテル代を支払ったのだが、クレジットは使えない野暮なホテルで、タクシー飛ばして換金してきたが、800枚の紙幣を数えているクラークが、「今日は仕事ないの」と質問するのでまたいらついた。それに答える必要もないので、「24時間土日も含めて全て仕事なんだよ、だからあんたは自分の仕事をするように」と叱咤。これが第3号。
4.部屋に戻ると会社からメールあり。以前から自分勝手な人だと思う地下水専門家から「今プロポーザルを書いているので日曜までにこれこれを送るように」と身勝手な言い草。ちゃんと上を通せと返事を書いた。
全く、次から次へと「いらつく人」がやってくる今日だった。執務室がセットされない不満をじっと我慢しているからであろうか。
土日の作業も満載あり、ちょっと部屋に籠ろう。しかし、いつものタクシー運転手のロドリック君だけはいつもにこやかで親切だ。これが救い。
それと、自宅からの妻のメールで心の平安を得た。こういうときは有難いね。流石です。
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