2010年12月9日木曜日

968:電子化と電波への復古

帰宅するとECカレントから小包が届いた。

来年のアフリカ再渡航の準備も少しずつ進んでいる。まずはプリンターのカートリッジ、次は意外にもラジオだ。

書籍の電子化が普通になっている海外業務だ。資料の殆どは電子化されている。以前はそれでもプリントして紙にしていないと読めなかったが、最近はPDFファイルのままでも何とか読み理解することになってきた。

アフリカでの業務も1年半。何かが足りないと感じていた。

衛星放送を見て、音楽はダウンロードしたものを聞く。

以前は衛星放送も不十分だったし、音楽はCDだった。

そんな時、ランドクルーザー乗車時に地元ラジオを聞いたりするとなぜか懐かしさを覚えた。

そこで、今回からは昔常時持参していたソニーのラジオを10数年ぶりに持っていこうと考えた。

AMやFMは地元局、SWは国際放送受信用だ。ソニーのラジオも健在で、10年以上経ってさらに使い勝手が良くなった。値段はECカレントで4万5千円。高いがアンテナも高感度でこれ以上のものはない。

書籍は電子化したので、今度は逆に電波への復古を試みる。

多分NHKの国際放送は聞かないと思うが、不安定でか細い電波で聞こえてくる各国の放送も心地いいだろう。

ソニーICF-SW07

アジアでは流石に使わないだろうね。

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