2011年1月21日金曜日

1024:文藝春秋からの名言(2回目)

前回出張時に、思いがけず妻から国際小包が届き文言春秋2冊が入っていた。

日本語の活字に飢えていたため、一気に2冊読んでしまった。中で、なるほどと云う名言をこのブログに記録した。

今回成田で買って持参した最新号にもひとつあった。

ソニー出身の辻野さんが書いた本の紹介文からだ。

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「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」

ソニー設立趣意書にある理念であるという。

「少数精鋭を前提に厳選されたメンバー」で構成し、

「無意味な階層を持たず、すべての秩序は実力本位、人格主義を基に構築して、個人の能力を最大限に引き出す」徹底的にフラットで人間尊重のカルチャーをどこまでも貫く会社である。

それは、「単に儲ければいいという拝金主義とは無縁で」

「いたずらに規模の拡大を追わず」

「大企業の大経営であるが故に動きが遅くて手が回らない新規分野開拓を得意とする」

会社でもある。

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コンサル企業にも100%当てはまる名言である。制度疲労を起こし、活力を失った会社の未来はあるのだろうか??

僕自身は既にそうした会社とは無縁である。

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