2011年1月23日日曜日

1027:やっと停電から解放された

アフリカの電力事情は総体的に知ってはいないが、この国の電力事情は最悪に近い。

予備力はゼロだし、多分ピーク電力需要は供給力の120%は超えているだろう。慢性的な電力不足である。国全体では数パーセントの都市人口しか電気を利用できていない。

また、事業所の自家発電装置設置率は75%ほどで、アフリカでもっとも高い値である。工業化どころではない。

今日の停電でもホテルの自家発電装置が不調で、2時間経ってやっと復旧した。いつものことだが、夕暮れ後の停電は深刻だ。ホテル暮らしならまだいいほうで、自家発電装置なしの1戸建てやアパートに暮らす方々は大変だ。

さて、本ブログのアクセスだが、ダム堆砂に関するものが多くなった。何かが動いているのだろうか。

もう停電後なので、気分が乗らないので仕事は止めにする。

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