2014年3月4日火曜日

2153:事務屋の横暴

ある調査によると、業種別で最高の収入を得ているのは、

コンサルタント会社だそうだ。しかし、それは経営戦略コンサルタント。建設コンサルタントは入っていない。あまりにも違いすぎるのは承知の通り。

マッキンゼーとかそういうコンサルね。クライアントが民間であることも理由だ。建設コンサルは、官庁の補助的仕事でクリエイティブな仕事は稀。

建設コンサル、国際開発コンサルもその中に入るが、の経営なんて経営じゃないことが多い。

特に、事務屋とか営業とか素人で、稼ぎ頭の専門家を馬のように扱う。事務屋が社長になるようなコンサルは最悪だ。

会社の人事、経理、総務などを扱っている事務屋が社内的に力があるようなコンサルには成長は期待できない。コスト管理や人事管理を激しくすればするほど、技術力や競争力は激減するのだ。

事務屋には横暴な側面がある。会社規定に準じない事例は絶対に許さない。
それはまさに正論だ。

最近、ある会社のある事務屋が言った言葉、

「規定は改訂中だから、申請は白紙だ」

こういう理不尽で不当な発言が出てくるのは非常に憂慮すべき、だと感じた。

本末転倒という言葉がまさに当てはまる。彼の「心の病」も感じ取れる。

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