2009年9月6日日曜日

407:作業のピークは越えたか

土曜日恒例の007シリーズを見て今日は終わり。今日は,

live and let die

何年作だったんだろうか。もう映画館では見ていないことだから70年代か。ちょっと間延びした感じでスピード感がなかったかな。でも時間つぶしには適当。ニューオーリンズが舞台で今度はルイジアナ訛りの本格派が登場。

作業もそろそろ終盤。事実関係部分の第2章もあと2節。ドナーとNGOの活動のみとなった。既に前節で書いているので適当に整理するか。

第3章:課題、第4章:?、第5章:提言も既に実質終わっているので書くだけ。一人調査団だから骨が折れるが何とかソフトランドできそうだ。

調査団が最初に現地に入り大体1.5カ月程度でプログレスレポートIを書くことになるが、今回の作業だと、

団長:総括・水資源管理
副団長:水資源開発計画
地下水開発・水理地質
水文気象
都市給水およびかんがい用水計画
組織制度財務
業務調整

の6人分の仕事をやった感じだった。偉ぶるわけではないが、年の功で何とか切り抜けることができた。これが団長ばかり10年以上していたらとてもできない。手足をもぎ取られた団長は何もできないから。

その他にも作業はあるが、これは守秘義務で言えない。

友人の一人が馬国の大型プロジェクトで苦労してる。彼も所長以下とんでもない人たちと仕事をしているが、何とか無事であってほしい。流石に来年切りのいいところで帰国すると言っていた。海外の現場や調査は余程いい人と一緒じゃないとストレスがたまる。一人もさみしいが今の時代はインターネットという武器があって、家族とも電話できるし日本の情報も瞬時に入るし作業環境はいい方だ。

いい仲間と仕事をして作業が終わって飲んだり食べたり遊んだり、そういうこともまたあるだろうが、以前のような素晴らしい仲間との出会いはもういないんだろうね。

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