2009年9月6日日曜日

408:Imagine

さいたま市に住んでいるのにジョン・レノン記念館に行ったことがない。傍を通ることは毎日あったのだが。

ビートルズの新しいCDが出るそうだ。帰国したら買ってみるか。最近は音楽と読書に飢えているので帰国したら少し買えそろえてみたい。昨日奥さんとスカイプで30分ほど話をした。2秒以上遅れるので会話が成立しないので慣れが必要だ。その会話の中で、コジマ電気が閉店した後の新しいお店のことが出てきた。できたのは本屋だそうだ。いいね、CDも売ってるし、まあ普通の本なら売ってそうだ。ごっそり買いこもう。

海外でもいろんな国があり文化の程度が違うが、文化レベルは本屋さんの多い少ないで判断している。特に現地語で書かれた書籍が多い国は文化的に成熟していると思う。トルコ、イラン、ヴェトナムあたりはそうだ。フィリピン、インドネシア、マレーシアはまだそこまで行っていない。タイは意識しなかった。

インドは英語圏としても成熟していて南アと同じように文化的であろう。タタ・マックグローヒルズは最高の教科書だ。

ここでは本屋さんの市場調査をする機会がないので何とも言えないが、英語が浸透しているわりに本屋さんはあんまりないかもしれない。本を買えるだけ裕福ではない。国立図書館も人が多いが蔵書は殆ど劣化していた。

さて、話を戻そう。小生はカトリック信者だから当然天国を信じるし地獄もあると思う。当地のような平和なアフリカの1国にいると分からないが、悲惨な国々が世界中に溢れている。諸問題をどう解決したらいいのかは自身でも分からないが理想的な情景を思い浮かべることも重要だ。

これまであまり悲惨な国へは行っていない。避けてはいないがチャンスがなかった。西アフリカ、アフガン、イラク、インド、バングラディッシュ、パキスタン、ラオス、カンボジアなどに積極的に参加する気持ちにはなっている。いずれチャンスはあるだろう。そんな思いを持つとジョン・レノンのimagineをなぜか思いだす。

歌詞だけでもここに記しておこう。コンサルにとって危険を承知の上で渡航するのも必要だ。

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

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