2009年9月8日火曜日

413:コメント頂いた方へ

このブログも去年11月から始めたもので、第1号にある通り海外コンサルタントとしての備忘録のような気持ちで始めた。家族とか知り合いの数人の方が見て頂ければ幸いという気持ちだけである。いつ亡くなっても足跡は残せるかな、という部分もある。

内容については様々で多少嫌味で皮肉も込められているので不快感を持った方もおられるであろう。埼玉県人の悪い癖だが正直ベースでは書いているつもりである。英語についてはかなり独善的な考えもでてしまっている。まあしかし人間だれしも完璧でないし仕方のないことである。独り言みたいなところもあるし、海外でのストレス解消もある。

このブログによって社会運動を展開するわけでもないし、コンサル業界の改革を進める気もない。ただ、家族が生活できる範囲でこの仕事をささやかな生業としていければ幸いである。もう組織人ではないし、末端のコンサルタントとしての誇りだけあればと思っている。

従って、コメントを頂くのは家族とか大先輩からだけであって、本ブログで見知らぬ方からのコメントがあるとは全く想定していなかった。

偶々ブログを整理していて2件ほどコメントがあるのを発見した。

海外コンサルについて教えてほしいというものだった。かなり漠然としているのでお答えしかねるなと感想を持った。既に多くの書籍・月刊誌・広報や事例紹介もネット上で紹介されているし、小生が何かをお教えする立場でもない。2ちゃんねるでも多い。

このブログでも相当多くの事例や感想も書いているので、極端で私的な見方と認識した上で読んでいただければ大よその実態はお分かりになっていただけると信じている。見た方のその後の行動やご判断はお任せだ。

コメントしていただいた方のお立場を勝手に想像すると、

1.今後コンサル以外の団体や学校・研究機関がどのように開発援助に係れるか?
2.研究室の所属学生が海外コンサル会社に就職したいと考えているが、何かアドバイスは?
3.気候変動の影響に関してコンサルタントとしてどう具体的に対応しているのか?
4.コンサルと大学との連携はどうあるべきなのか?
5.卒業生がコンサルを突然辞めたが、何か根本的な労務管理に問題があるのか?

こんなところでしょうか。それ以外についてはかなり書いていると思います。何か違ったことでご質問があれば具体のコメントを再度していただければ幸いです。

具体のコメントと小生がお答えできる回答についてはこのブログで公開することになりますが、それでよければお願いたします。

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