2011年4月2日土曜日

1175:アフガンはODAの最前線

6時近くなって夜が明けてきた。曇りのせいか夜明けが遅い。

原発は一進一退で、まだまだ収束の気配はないようだ。

アフガンでは北部のマザーシャリフのUN事務所が襲撃され国連職員も殺害された。国連もかなり激しい非難を行っている。外国人が殺される事態はかなり深刻だ。

多くの国際機関が活動しているし、これ以上治安悪化が進むと撤退と云うことも視野に入ってくる。アフガンには一度行ってみたいと思うが、最近は中々案件がないので中々行くチャンスがない。

カブールではそれほどの危険はなさそうだが、行動も制限され精神的にはストレスがありそうだ。国境を越えたタジクの最前線には行っているが、緊張感は全くなかった。UNDPの宿舎に泊った。

さて、あと9日で当地を離れる。もう彼これ2年間係ってきたが、取りあえずこれで最後だ。既にホーム化しているのでアウェーの緊張感は全くない。後はお世話になった方々へのお別れのご挨拶が残っている。

大臣、次官、局長・副局長ら、チーフから若手まで。一体何人いるのか?

来週、大会議が2日間開催されるので他の機関からも多数参加されるので都合がよろしい。5つの水公社や国際機関職員とのお別れもそこでしよう。流石にまだ大統領には会っていないがまたいづれ。

朝飯まではまだ1時間もある。

雲が消えて快晴だ。高原の乾期がやってきた。

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