2011年4月11日月曜日

1193:さてと、後は電話で

事務次官との最終協議や省でのご挨拶が早く済んだので、後は関係者に電話してさよならを言おう。

ホテルの片付けも終わりパッキングも終了。

二つの水公社も午後にでも行ってみようか。彼らは日銭を稼ぐ機関だから経営手法にも活気を感じる。民間化した公社の勢いを感じるね。

こうして2年間の活動をするとかなりの数の関係者との協働作業があり、非常にいい経験だ。これくらい広がりのある業務もいいね。

昔から数知れず調査を経験しているが、組織強化や人材育成は初めから興味があった。しかし、調査計画の業務は報告書を作成することが主体であり、形式的に技術移転が明記されていても中々作業的には達成されない。

これからは技術移転が主体の調査計画になる必要があると心から思っている。

そのためには、やはりモデリングが必要であり、再現性のある計画手法の移転が主目的になる必要がある。

もの作りも必要だが、人作りのプロセスをどうすべきかコンサルも真剣に考えなくてはいけないね。

コンサル会社が自分の会社の経営で問題を抱えているようではいけないね。

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