2011年4月21日木曜日

1204:S君も辞めたんだ

昨日は会社の帰りに中華屋に寄った。

以前も書いたかもしれないが、コンサルを去年辞めて奥さんと一緒に中華屋を開店したK君のお店がどうなっているか気になったので行ってみた。会社から数分だ。

この大震災で閉店かと危惧したが、開いていた。安心。

彼も元気そうだが、70%程度の売り上げがなったそうだ。日光や鬼怒川、那須高原など観光地は10%程度に落ち込んだそうだが、東京の中華屋はまだマシだろうか。中国人の調理長は中国に帰ったそうだ。

帰ってもそのうち日本に戻るとは思うが、従業員がいなくなるのはつらいね。

さて、彼と雑談してたら、また知り合いの後輩がコンサル会社を辞めて地元の市役所(山口県庁国際課だそうだ)に転職したそうだ。どんな理由がそうさせるかは分からないが、辞めるやつはみんな優秀な奴ばかりだ。

辞めたS君は、京大大学院卒で、解析能力が抜群に高い。英語は大したことないが、他の京大卒と同じで努力家。TOEICも記憶力だけで900点を超えたからすごいね。実際は使えないけどね。

彼も入社して10年以上は経っているだろうかね。30歳後半か。副団長のころだね。

地元の市役所ですか。海外志向も地獄の環境で夢も希望もなくなったようだ。

残った人がクズとは言わないけど、知っている若手で将来性なる人は殆ど辞めているね。

これじゃー、調査団を形成することができないし、折角10年以上経験のある人材が根こそぎバイバイじゃ会社も危うい。国内のクズを集めても足手まとい。

旧帝大大学院卒だけが優秀じゃないが、8,9割方のAクラスの人材はその辺から出てくるからね。そういう人たちが30歳過ぎておさらばじゃね。

アンサンブルキャスト方式の会社を設立しようかね。マジですね。

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