2011年4月10日日曜日

1188:最後の日曜日

土日のBBCはつまらない。なぜかと云えば、再放送が多すぎるからだ。日本の大震災後のニュースも殆どなくなった。災害のニュースはそういうものだ。

これまでの2年間でも、多くの災害が扱われた。ハイチや中国の地震、パキスタンなどの洪水。世界的に見ればどこでも起こっている。日本で発生しないと考えること自体に無理がある。

内戦や政治的な混乱も同じ。

さて、今日が最後の当地での日曜日となった。土日は当然お仕事だったが、去る前は何もない。と言って、観光する気にはならないから、基本的に不精なんですね。

そろそろ夜が明けてくる。

自宅の家族は大震災後ごミサに出かけたとメールがあった。当地もカトリック国だが結局2年間で一度も教会に行っていない。車が利用できないことがいいわけだったが、何とかして行くことも可能だったのだが、行かなかった。

お土産を当地で買うのも今回はなしだ。意外とないのである。大体、南アヨハネス空港のお土産が喜ばれる。シンガポールは当然魅力的なものが無限にある。

こうして係った案件が終わり、次の案件へと移っていく。まだ具体の案件はないが、そのうちでてくるでしょう。偶然ではなく必然的なものを感じてしまうのは私だけだろうか。

今回の案件も50代半ばを過ぎ、コンサルとして第2の人生を歩む最適な案件であったからだ。

若いコンサル諸君も目先のことだけでなく、50歳を過ぎてどうコンサル活動を快活に行っていく段階まで考えておく良いかもしれないよ。敢えて断定はしないが。

勿論、お勉強は必要である。我々に問われているのは、

moving targets

をどう的確に掴まえていけるかだ。

いずれ、世銀など国際機関との連携協働が進んでいく兆しがある。そうした時について行けないセンスと経験知見ではいけないね。

さて、朝飯まで2時間、どうしましょうかね。

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