2010年4月13日火曜日

630:星に願いを

朝5時半。そろそろ白々としてきた。

帰国まで3週間強となった。別件への支援で報告書作成が中断している。まあ何とかなるだろう。書くだけだし。表紙の後ろにはちょっとしたしゃれた言葉をいつも入れることにしているが、今回は前回とまた違う言葉を入れた。アフリカのことわざを入れたかったが見つからなかったので、内容に合致するいい言葉をやっと選んで書きいれた。分かる人には分かるようにしてある。

昨日は久々夜空を見上げる機会があり、流れ星を2回見た。南十字星もくっきりしていて、やや右斜め下から見上げる感じが神々しい。南半球もここまで緯度が下がってくると星座の配置が新鮮だ。

さて、今週も2回夕食会があるので、残業での盛り返しの勢いが鈍る。報告書というのは集中力で書くもので既に頭にあるものを一気に書き上げることが重要である。一日少なくとも10枚は書けないといけない。100枚として10日。そんな感じで工程をM&Eしている。お客様のご都合というのもあるのでそれにも留意することにもなる。

でも、この出張の最終段階はいつも気分が高揚していい。ピリオドを打つ最後の満足感は途中の全ての困難を忘れさせてくれる。コンサルにとって最高のひと時かな。

老人ホーム調査団もやはり身体的な活力が落ちているんだろう。最初の表面的な勢いもなくなり、思った通り言葉がなくなっている。徐々に加速して行けば失速しないのにね。コンサルと言ってもピンからキリがあり、最大手コンサルで団長まで経験しないとやはり総合力で落ちるね。如何に専門家でも知らない国で情報を的確に集め分析し、各関係者と直ぐに信頼関係を形成し、連携協働作業を進めるパッションと行動力と維持するというのは中々マスターできるものではないんだね。団長格の方も意外と頑なでご自分の過去のご経験でしか判断しないね。穴掘り屋さんはやはりテクニシャンで了見が狭い。掘れ掘れワンワンだね。人をおだてたりすかしたりで確実に正確な情報を得る手法を持ってほしい。それと誠意ある感謝の気持ちかな。

さて、BBCでも見ようかな。日本人アンカーの大井さんも雰囲気がちょっとこぎれいになってきたね。でも顔が地味だし、チャームが乏しい。

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