2010年4月20日火曜日

637:アイスランド火山噴火の影響

朝からずっと作業をしているのでそろそろ休憩かな。昼飯もまだ。もうなしにしよう。ちょっと休憩です。

既に最終章の提言をほぼ書き上げたので今日のノルマは一応終わりである。何しろ一人調査団なので業務調整から団長まで一人でこなさなければいけない。気楽でいいけど、チームワークの楽しさは味わえない。3人いればうまいレストランに行けるし飲み屋もいくだろうね。

さて、昨日かな、アイスランドの国際協力機構からメールが来て、お願していた当地での太陽光利用の地方給水事業の担当が今ロンドンで立ち往生しているのでもう少し待ってねということだった。BBCでも見ているので状況は分かる。

当地のアイスランド国際機構の女性は見たところ東洋人。噂ではアイスランド人の養子だそうだ。ロンドン大学大学院でアジア・アフリカ研究をしていたという。つっけんどんな感じがないので、やはり東洋の人だね。クライアントのある人が気にいっていると言っていたがどうしたか。

アイスランドというと昔イランのダムプロジェクトでドイツのラーメーヤーが所長として使っていたが、日本チームと喧嘩して首になった。その人とレソトで遭遇してしまった。当時オーストラリアのコンサルと喧嘩して所属していた会社とはまずい関係になっていた。

だから、一人国際コンサルチームに派遣された小生に対しては、アイスランド人主任技師とオーストラリア人所長からいやらしい虐めがあった。恨むのは会社なんだけど、関係ない小生が被害を被った。

そんな事情を本社に伝えたが、幹部連はビビっちゃって何のサポートも出来ない。諦めて自分で解決した。会社の幹部はあれから14年経って海外事業本部長で専務だからね。部下を救えない人が最高責任者だからね、会社というのは魔物ですね。会社のホームページのブログで彼が何を書くか楽しみですね。

アイスランドで嫌なことを思い出しちゃったね。さて、作業に移ろう。

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