久々、タクシーの運ちゃんであるR君に電話しダウンタウンまで買い物に出かけた。以前彼の言動に怒ったことがあり、そのことでタクシー会社とギクシャクしたが、結果的には日本的な組織の会計システムを理解してくれて、2回目の遠出には割引するようになった。あれからもう1カ月になるか。彼も2番目の子供が出来た。今日は非常に好感のもてる対応でまた割引してくれた。
省内の若手も同じように暴言を吐くタイプだったが、ちょっと脅かして対応の改善をさりげなく求めたが、次の日からはずっと誠実な対応に変わった。
自分自身、人に甘いので結構舐められることが多いが、辛抱の限界を超えると劇的に怒ってしまう傾向がある。あんまり良くないとは思うし、それによって相手が改善してくれることはまれで、ほぼ逆効果になることがある。
ここアフリカでは意外と逆恨みされることはない。素直なんでしょうね。或いは権力に弱いのか。
しかし、怒ったりするのは非常にストレスを感じるものである。自分の子供にですら怒るのにはパワーとエネルギーがいる。後味も悪い。いいこと何にもないんですね。
今日あたりから別件から解放されつつあるので、ちょっと気が楽である。雑多な感じのする調査団のやり方は苦手である。会社が違うと仕事への対応がまるで違うかと思う。
さて、心機一転、自分の仕事に戻ろう。
丁寧に、心を込めて、ただひたすらに仕事を味わうことに没頭しよう。
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