2009年5月16日土曜日

172:ネットの変更

ここ10年のインターネット接続の変遷は海外の開発途上国でもすごい。確か、インターネットに電話回線で初めて接続したのが97年だった。それが04年にはヴェトナムでLANに変わり、数年前からは無線LANで空港やホテルで簡単に接続可能となった。

ここ南部アフリカでは今日までプリペイド方式による無線LANであったが、1時間で3.3ドル、5時間で11ドル。それでもサーフできる環境ではないしオフィスでは不可能となって作業環境としてはCクラスである。

何とかオフィスやホテルでのインターネット環境を良くしようと探したが、やっと解決策が見つかった。この国のテレコムがUSB利用のドングルで24時間アクセスするサービスがあると知り早速導入した。24時間利用可能で3か月利用できる。1日当たり3.4ドル。経済的にもフィージブルである。

これでアクセス時間を気にすることなくメールやブログ入力、さらにはサーフできる環境になった。これでやっとBクラスであろうか。速度が日本並みになればAクラスだが、後10年は待とう。

ネットと同様、ホテルもオフィスから歩いて5分のところに変更。交通費も大幅に削減できた。

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