08年公開された「Sunshine Cleaning」というコメディー映画がもうすぐ南アでも公開され、たぶん日本でも近々かと思う。どうも夜は映画しかなくWRM以外のテーマは映画になってします。とは言え、暇つぶしにはちょうどいい。
最近注目女優二人が姉妹で登場。訳ありで事件現場の清掃専門会社を立ち上げるストーリー。エイミー・アダムスとエミリー・ブラントが姉妹を演じている。予告編だけしか見てないが二人ともかなりいい。これからの注目株である。英語の感じもいいね。
エミリーは何とかの読書会という映画に登場して、なんとなく英国人かなと感じたがやはりそうだった。大阪人の標準語と同じである。プラダを着た何とか、にも出てたかな。あんまり映画名とか俳優名とか覚えられないが、海外に来ると必ず記録しておく。大体アジアでも中近東でも2つの映画チャンネルがあるので1日1本か2本でもかなりの数になる。日本ではWOWOWだが毎日は見ない。精々CSIぐらいか。
そうそう、CSCってなんですか、だ。Crime Scene Cleaning
の略で、列記としたプロの仕事。アメリカには専門学校まである。
事件が起き、CSIが開始され、現場検証が終われば、CSCのお仕事が開始という関係である。
CSIに比べればCSCは雑務であり、あんまり人気の職業ではないかも。
話は急に飛ぶが、事業の維持管理という仕事も地味なものである。しかしこれがないと開発行為が続いても意味がない。大事業なら兎も角、コミュニティーレベルで維持管理しなさい、そうしたらタダで給水施設を作りますよ、といっても精々2,3年で壊れそのまま放置という悪循環。
この悪循環を改善しようと各国際機関は必死だが、スペアパーツの入手となると輸入品に頼ることになる。自国生産できるほど進んでいないし、この問題は結局民間レベルの問題となる。
このCSCだが、村落給水の維持管理体制強化には、
community score cards (CSC) to promote civic participation in monitoring and improving the water service provision
が重要となるのである。何とか映画と給水が結び付いた。めでたしめでたし。
0 件のコメント:
コメントを投稿