2009年5月23日土曜日

193:Stranger than fiction

週末はまた映画観賞である。今日は06年のコメディー。主題はそのタイトルだが日本でのタイトルは違うようだ。エマ・トンプソンを久々見た。

95年のsense and sensitibity以来か。

随分年取ったな、しかし英語の発音はいつ聞いても心地いい。元来米語が好きだが彼女の英語は素晴らしい、声もイギリス人らしい。

映画の内容は割愛するが、虚像と実像が入り混じったコメディーである。エンディングが勝負である。

女優がお化粧なしででるのは勇気のいることだが彼女はよくやっている。流石に最後のシーンではちょっとこぎれいだが。

日本人の女性が目標とする英語はやはりエマ・トンプソンかもしれない。米語ならスーザン・サランドンとかメリル・ストリープあたりかな。二人ともニュージャージー州育ちで大学で演劇を専攻している。エマはケンブリッジ大の英文学専攻、3人とも教養ありなのだ。スーザンやメリルは役柄いろいろな米語を話すがそれはあくまで役柄でのこと。インタビューなどでの発音が彼女たちの本当の発音である。

女性も年を取るにしたがって魅力を増したいものである。品のいい言葉と声のひびきは必須である。

0 件のコメント: