2010年3月27日土曜日

611:ホテルの雰囲気の変化

ここ数日ホテルの客層がいっぺんに変わった。

今までは客数の変化が激しく、時たま自分を入れて数人で3階は一人だけということもあった。セミナーが開催されると一挙に客が増え朝飯のビュッフェが不足気味になる。

では今回の変化は?

大きな国際会議がもうすぐ当地で開かれる。その前段の事務協議が始まったようだ。それで各国から事務官が大量に来ている。どこのホテルも満員だ。ここではカメルーンとウガンダ要人用にバスが来ている。特別な登録ナンバーが張られている。でもそんなにものものしい雰囲気が無いのはアフリカ第2位の治安の良さがあるからか。

さっきR君のタクシーで買い物に行ったが、彼の雰囲気がいつもと違う。聞けば、奥さんが二人目の出産で病院にいるとのこと。早く買い物を済ませて病院に向かわせた。彼も言葉足らずでね。

朝飯のレストランの雰囲気も違ってきた。アラビア語が飛び交う。白人も多い。ロビーで無線LANで作業する人も多くなった。いいね、このインターナショナル的な雰囲気は。今まではどこか修道院的な静けさがあったから。それはそれでいいのだが。ブラザー・フランシスコの感じで。

買い物してたら大使館の方とばったり。大使がお待ちしてますよ、と言われた。あれー、大使からのご質問は別の書記官の方を通じて既にお伝えしたはずだが。誤解されないうちにクライアントと相談してみるか。

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