以前から一度会って話さないといけない人がいた。国家水開発プログラムのPMU事務所のKさんだ。
彼女は元々かんがい専門家で日本にも研修で行った経験がある。彼女も世銀融資の案件担当だから相当忙しく中々事務所にいない。やっと一昨日連絡が取れて会いました。
この国の水行政の問題点を厳しく率直に切り込んでくれる。男性は紳士的だが正直ベースで話してくれる人は少ないが、女性は率直でいい。小生の見方も賛同を得た。
そんな話が進むうち、パソコンの中の情報(世銀融資のT/A案件のTOR)が中々見つからない。どうして、と聞くと実はと語ってくれた。
自宅に強盗が入り、省の公用車とパソコンなど取られたらしい。生きていただけで良かったと語るが、我々にとってパソコンの中身は命の次に大事だ。
外人が被害に会うとは聞いていたが、現地の人でも被害が結構あるらしい。
一方、交通事故も多発してる。この間も省の若手と同行したが、二日前に事故でなけなしの金で買ったトヨタの中古車が廃車になったとこぼしてた。長旅をした時はあんまり事故が多発する感じではなかったが、都市部周辺で起きているのだろうか。
犯罪や事故もあんまり統計が出て来ないので原因が良く分からない。
今BBCでパパ様の公文が発表されている。例の聖職者の性的暴行の件だ。随分異例の発表だがそれだけ深刻なのだろう。
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