2011年3月7日月曜日

1137:ワインのエチケット

ワインを飲む時のお作法じゃないんですが、エチケットとはフランス語でワインのラベルのことを言うらしい。フランス語なんて覚える気はないが、そういうらしい。

先日数人でステーキを食べに行った。当地南部アフリカでは1921年にオープンした老舗だ。お魚も出す。

ワインリストも充実していて南アのいいワインが飲める。

最近では07年がビンテージだ。

小生が適当に選んだ。皆さんご満足。

お一人の方がラベルが欲しいと云う。ボーイさんに頼んだが、そういうことは知らないらしい。

そりゃそうだよね。いくら老舗でも南部アフリカ。欧米人も多いが、そういう洒落たことをこの店でする欧米人はいない。それほどのことは期待しない。

ラベルの持ち帰りを拒否された彼は、

「高級レストランなら当たり前なんだけど」と仰る。

確かに、欧米や日本ではそうかもね。ソムリエのいない高級店じゃなくてもできるらしいよ。

南部アフリカのこの国では当てはまらない。

それがエチケットかな。どうしても欲しいなら、瓶ごと頂くのがエチケット。黒人のボーイにはちょっと無理だし、はがれちゃうね。

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