日本は有事である、という表現が当てはまる状況になった。在日米軍の原発から80キロ以内の立ち入り禁止や家族(本土のみ)の帰国許可のニュースは、ついに日本が危ない国になったと理解されている。
さて、BBC報道も今日あたりから東電の問題にまで言及するようになった。
要するに、東電のこれまでの不祥事は危機管理能力の欠如、情報の隠蔽体質、政治家とのコミュニケーション能力の無さなどから齎されているとの報道である。
今までは、単に電力会社という表現だったが、TEPSCOという表示まで出てきた。
CNNの報道はまだ見ることができないが、日本からのネット情報でも両局の報道の厳しさがあるという。
まさに有事である。
東電も今日Twitterを始めたようだが、英語での発表も始めるべきである。世界に向かって発信する勇気が必要だ。
ただし、英語ができる社員がいるかは全く分からない。
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