2011年3月18日金曜日

1152:有事と云う状態

日本は有事である、という表現が当てはまる状況になった。在日米軍の原発から80キロ以内の立ち入り禁止や家族(本土のみ)の帰国許可のニュースは、ついに日本が危ない国になったと理解されている。

さて、BBC報道も今日あたりから東電の問題にまで言及するようになった。

要するに、東電のこれまでの不祥事は危機管理能力の欠如、情報の隠蔽体質、政治家とのコミュニケーション能力の無さなどから齎されているとの報道である。

今までは、単に電力会社という表現だったが、TEPSCOという表示まで出てきた。

CNNの報道はまだ見ることができないが、日本からのネット情報でも両局の報道の厳しさがあるという。

まさに有事である。

東電も今日Twitterを始めたようだが、英語での発表も始めるべきである。世界に向かって発信する勇気が必要だ。

ただし、英語ができる社員がいるかは全く分からない。

0 件のコメント: