2011年3月8日火曜日

1142:落語の後はイーグルス

パソコンの外付けスピーカーは快調だ。

ヘッドフォンでは仕事がし辛い。

落語もダウンロードして時どき聞いている。中でも円蔵の「淀五郎」が気にいっている。これについては以前書いた。厳しいお師匠と手ほどき上手なお師匠の対比がいい。

師匠としてどちらがいいかはあまり問題じゃない。厳しさと優しさは相反することではないからだ。

厳しいし師匠の本質的な優しさは後で分かること。

自分ももう57歳。出世しているわけでないから師匠ではない。死ぬまで師匠にはなれない。だから弟子が要るわけでないから教える相手は途上国の人だけだ。

時どき日本から調査団が来て若手や中堅のコンサルに会うが、教えを乞う方もいないからのんきなもんだ。だからと云って、素人のような仕事をすれば激しく叱咤する。逆に嫌われるのが落ちだからあんまりしないが、見過ごすことができないこともあって偶には注意することもある。40代でもいい加減な方がいるから、一体これまで20年以上何してきたのと思ってしまう。修行が足りない人が多過ぎる。

まあ愚痴を言ってもしょうがないね。

淀五郎を聞き終わって、今はイーグルスの、

Long Road out of Eden

のアルバムを聞き始めた。数年前にでたのかな。昔の曲もいいが、このアルバムもいい。最後の曲は、偶然日本で使っている携帯の受信の曲だった。数年前にさびの部分が気にいって長女にダウンロードしてもらったんだっけ。さびの部分がいいね。コンサルとしての道も長いな。

SILENT STARS BLINKING IN THE BLACKNESS OF AN ENDLESS SKY
COLD SILVER SATELLITES, GHOSTLY CARAVANS PASSING BY
GALAXIES UNFOLDING; NEW WORLDS BEING BORN
PILGRIMS AND PRODIGALS CREEPING TOWARD THE DAWN
BUT IT'S A LONG ROAD OUT OF EDEN


さて、帰国まで1カ月、最終コーナーに入ってきた。イーグルスの後はジプシーキングスを聞いてインスピレーションを貰おう。コンサルってインスピレーションが必要なんですよね。窮地に立っても救いはある、と思っている。窮地に立つほど真剣じゃない方々がいるんだよね。

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