2011年3月16日水曜日

1151:Having said that, ...

BBCを見ていると悲壮感が出てくる。通常途上国の方が生活面では日本より低いのが当たり前。それが、この5日間、日本からのニュースを見るとどっちが豊かなのか分からなくなる。

さっきもスーパーで買い物をしたが、日ごろ大したものがないなと不満だったが、日本ではこれらもない状態なのかと家族の生活すら心配になる。

さて、今日あたりから最終報告書の作成を開始する。小生の業務に関する省職員の評価表も半分手に入った。後半分は来週までに入手する予定だ。

報告書は2週間を予定している。最終だから、省に対する提言も入る。いろいろある。

1カ月後には日本だ。当地にも来ることがあるかは分からない。一期一会。いつもそういう気持ちでいる。

さて表題だ。

これまで英語の流行り言葉について書いた。

in a nutshell

at the end of the day

がこの2年で結構耳についた。当地の人も使い始めたから面白い。

最近、日本での大震災で多くのBBC記者が日本から報告しているが、耳につくのは、

Having said that, ...

である。情報が錯綜したり、曖昧だと、

そうは言っても、それでもやはり

という感じで語りかける。

最近係っているある案件も中々承認されないが、それに対しても

そうは言っても、という気持ちでいっぱいである。具体は言えないが。

余談だが、BBCで行方不明という表現が、

missingからunaccounted for

に変わった。生存している可能性があるからだ。

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