BBCを見ていると悲壮感が出てくる。通常途上国の方が生活面では日本より低いのが当たり前。それが、この5日間、日本からのニュースを見るとどっちが豊かなのか分からなくなる。
さっきもスーパーで買い物をしたが、日ごろ大したものがないなと不満だったが、日本ではこれらもない状態なのかと家族の生活すら心配になる。
さて、今日あたりから最終報告書の作成を開始する。小生の業務に関する省職員の評価表も半分手に入った。後半分は来週までに入手する予定だ。
報告書は2週間を予定している。最終だから、省に対する提言も入る。いろいろある。
1カ月後には日本だ。当地にも来ることがあるかは分からない。一期一会。いつもそういう気持ちでいる。
さて表題だ。
これまで英語の流行り言葉について書いた。
in a nutshell
at the end of the day
がこの2年で結構耳についた。当地の人も使い始めたから面白い。
最近、日本での大震災で多くのBBC記者が日本から報告しているが、耳につくのは、
Having said that, ...
である。情報が錯綜したり、曖昧だと、
そうは言っても、それでもやはり
という感じで語りかける。
最近係っているある案件も中々承認されないが、それに対しても
そうは言っても、という気持ちでいっぱいである。具体は言えないが。
余談だが、BBCで行方不明という表現が、
missingからunaccounted for
に変わった。生存している可能性があるからだ。
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