2013年7月9日火曜日

1700:Blue, red or yellow?

今回の投稿で、1700回を向えた。途中ちょっと削除した投稿もあるが、2008年11月ぐらいから始めたブログも回数としてはかなりになる。自分でも書いた内容をほとんど忘れているが、時々思いがけない検索で過去の投稿の内容を見てびっくりすることもある。いいこと悪いこと。

4年半で1700回だから、ちょうど1日1回程度になる。概ね、持続的に推移しているようだ。子供の時から読書や日記はあまりしない劣等生。54歳から始めたブログも良く続いている。自分でも感心する。たぶんこれからも続けられると思う、仕事がある限りは。

さて、日ごろ資料分析などでマーカーを使用するが、大体は黄色。目立つしね。いろんな色で工夫するのもいいが、何か真面目な受験生みたいだし、面倒になり、結局、黄色一色が減っていく。

今回の調査では、州職員との質疑応答があり、120項目について合同で議論し、最終回答(自己評価)を得る。5段階評価だと面倒くさいので、3段階評価で単純化した。

議論が激しくなると、難しい質問項目の判定が分かれる。青(GOOD)、赤(POOR)、黄色(FAIR)のマーカーで結果をつけるが、議論の過程で参加者が個々にマーカーを示していく。非常に単純だが、効果的だ。

青だが、条件アリ。コメント記入。
青、赤は地域で分かれるが、総合的には、黄色。
主要プロジェクト実施前は、赤だったが、事業実施後、青。プロジェクト名記入。

事前に詳細な項目を設定する必要はある。これがいわゆるPCMとは違う。PCMだと、議論参加者が事前の準備なしに課題や改善など項目を上げて、ペタンコ、ペタンコボードに張っていくが、これでは真の問題点に迫れない。僕はPCMは住民など素人集団にはいいが、州職員レベルには常々不適だと思っている。

課題を反映した質問項目がしっかり設定され、項目間の関連性が浮き彫りになるような項目設定作業が必要だ。PCMは単なるデモンストレーションで終わる可能性があるので僕は使わない。

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