2013年7月19日金曜日

1717:educados na Ucrânia

この国は75年に独立し、しばらくソビエトの支援を受けていた。レソトもそうで、僕の知り合いもロシアに行って学んだと言っていた。

今日行った郡では、珍しい方に会った。彼は何歳ぐらいなのだろうか。50代か。僕の英語を若干理解できる。

彼の説明で、この群の活動はかなりいいことが分かった。同行した州のスタッフが言うには、彼は80年代に5年ほどウクライナに行っていたそうだ。

なるほど、それでしっかりとした仕事をしているんだなと感じた。すでに3州で7つの郡の活動を調査しているが、これまででは最高レベル。彼の力量もあるんだね。説明能力が非常に高い。

ロシア語は当然できる。僕も中央アジア4か国にちょっと行っているので、事情は理解できる。

それにしても、こういう能力の高い人が辺境州の小さな郡にいるとは驚きだ。

こういう経験は、隣国でもある。かなり優秀な人が出世もせず、辺境の役所にいたりするのだ。

こういう人好きだね。同類に感じる。

末席での仕事に誇りを持っているし、人柄もいい。こういう人が意外と出世しない。出世なんかどうでもいいと思っているしね。

今日はいい出会いがあって幸運だったね。

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