2011年2月21日月曜日

1108:カブールを堪能

今日の衛星放送は以前のように安定している。

久々に1時間以上安定した放送を見ることができる。

まずはBBC。

特集でアフガニスタン・カブールの様子が映し出された。この数年で様変わりのようだ。

旧市街と新市街。

大分貧富の差があるようだ。庶民の月の収入は50ドル。しかし、新市街に住む外資系に務める層やお金持ちは、食事に200ドルも使うと云う。

文化的なものが戻ってきたが、治安はまだ問題のようだし、女性の進出も遅れている。

しかし、全体的には平和が徐々に戻ったように見える。2年前にアメリカ映画でアフガニスタンから親戚の少年を救出する物語を見たが、あの時の悲惨さはもうカブールにはないようだ。

言葉もイランやタジキスタンで聞いたファルシーの方言だろうか。

荒涼とした風土になぜか懐かしさを覚える。イランやタジキスタンには行っているので、ぜひアフガニスタンにも行きたいものだ。クライアントが撤退しないことを祈る。

世銀カブール事務所に行ったM君も元気なようだ。長らくカブールにいた国連難民高等弁務官のSさんも今はスイス・ジュネーブに戻ったようだ。

アフリカ滞在ももうすぐ終わりだが、次はどこだろう?どこにでも行き、プロとして頑張るのがコンサルの「了見」である。

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