2011年2月24日木曜日

1114:低賃金が転職の最大の理由(51%)

転職する理由はいろいろあるだろう。

職場環境が悪ければ辞めたくもなる。その上給与が上がらなければ、あるいは下がれば先行きに不安が出てくる。事務系のことは知らないが、技術系でも専門性を捨ててまで他業種に転職する30代が多いと聞く。コンサルも同様だし、コンサル業を捨ててでも給与の高い業種に転職するほどコンサル業の魅力は落ちているようだ。3Kだしね。

今日のネットニュース。

「転職を考える理由の一番は「給料の安さ」。マーケティングリサーチ最大手のインテージ(東京都千代田区)がまとめた「仕事に対する意識調査」で、こんな結果が明らかになった。転職理由で、「給料の安さ」は全年代・性別で最も多く、中でも30代男性では6割を超えた。(フジサンケイ ビジネスアイ)」

30代は生活面で大きな変化だ。

結婚
子供の教育
住宅ローン

僕の場合は、何とかぎりぎり乗り切ってきたが、給与が上がらないのでは、奥さんが働くしかない。それか転職だね。

僕もこの8年で3回転職したが、財政的な後退はなかった。コンサル業を続けられたのも運が良かった。ODAに係れなくなったら人生に意味がない。

でも、給与は大事だね。特に子供の教育費は第1優先だ。3人もいると、末席のコンサルゴトキではかなりきつい。奥さんのサポートも大事だ。

転職してもどこの組織も所詮同じ。また同じような苦労は続く。それからは逃げられない。だから、ケセラセラで行くしかない。

0 件のコメント: